今から約13年前、私は原因不明の体調不良に陥りました。病院では「異常なし」「ストレス」と言われるものの、実際にはご飯も食べられず、めまいや全身の痛みに耐える日々。心も体も不安定で、何をやっても晴れない悶々とした時間を過ごしていました。
救いがない中で、唯一避けていた「運動」を生活に取り入れ、食事と睡眠を見直したとき、私の人生は劇的に変わりました。遠回りに見えても、身体の土台を整え直すことが、何よりも強くて安定した「健康の軸」を取り戻す唯一の方法だと確信したのです。
この経験から「私と同じように、病気ではないけれど健康とも言えない『未病』に悩む人を救いたい」という強い想いが生まれ、会社員を辞めてフィットネスの世界へ飛び込みました。
私が不調に苦しんでいた当時、時を同じくして母も「更年期」の真っ只中にいました。家庭内は思い出したくもないほど最悪な状況で、心身ともに崩れていく母の姿を、私はただ見ていることしかできませんでした。
しかし、運動を通したコンディショニングは、そんな母の表情も変えてくれました。「もう年のせいやわ」と諦めていた母が、本来の元気を取り戻し、前向きになっていく姿に私は心から感動したのです。
更年期は、決して「我慢するだけの期間」ではありません。適切なステップを踏めば、身体は必ず応えてくれます。ここで、実際に私がトレーナーを目指す大きなきっかけとなった、母へのインタビュー動画をご紹介します。
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